【町が赤(茶色)くなる?!】Calimaの正体とは?in スぺイン
こんにちは!スペインはマラガに留学中のHaruです(*’ω’*)
先週、街全体が茶色くなる事件が発生しました!!(写真参照)
なにかのアプリのフィルター越しに世界を見ているようで、おもしろいですよね!笑
今回は、それを引き起こしたものの正体、Calima(カリマ)についてお話したいと思います!
目次
Calimaとは?
カリマ(calima)とは、アフリカにある、サハラ砂漠の砂を運ぶ、温かい風のことを指します。
日本で起きる、黄砂に似ていますね。
年に数回起きるそうです。
街はどんな状況?
ひたすら赤い?茶色い?です
雨が降っていたので、雨に土が混ざって、茶色い雨になっていました
服も、車も、道も、なにもかも、まっ茶色になりました(^^;)
茶色の服以外はすごく汚れが目立ちます、
ちょうど引っ越しをその日にしていた私は、スーツケースもなにもかも茶色くなりました(笑)
(引っ越しはスーツケースにモノを全部詰めて、道をコロコロします笑)
ただcalimaの時期に、マラガで雨が降るのはとても珍しいそうです!
普段は茶色くなるだけで、雨で汚れたりしないといっていました!
影響は?
カリマのもたらす影響は様々ですが、とくに大きいのが2つあります。
1つめは、健康被害。
土などがまざっているため、主に呼吸器官に悪影響を及ぼすそうです。
カリマの日は長時間外にいるのはやめたほうがいいですね。
2つめは、交通障害。
視界不良で事故が多くなったり、交通渋滞が多々発生するそうです。
calima後
道はぐっちゃぐちゃでした。
(この前靴洗ったばかりなのに( ;∀;))
が、スペインには道を毎日きれいにしてくれる人たちがいます!
朝から総出でみなさん掃除してくれていました。
ありがたい…( ;∀;)
そして次の日の午後にはきれいになっていました!よかったです!
まとめ
1年に数回訪れるcalima!
知らなかったので、ある日突然起きたら、世界がまっ茶色でびっくりしました!(笑)
でもすごくおもしろい経験になりました。
数日の旅行の時にこれが当たったら災難ですが、長期で住んでるときは異文化?体験になっておもしろかったです(*’ω’*)
では、また次回!
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