【留学中にオーシャンビューのアパートに引っ越したので紹介する】スペインの家はカルチャーショックだらけ?!
みなさんこんにちは(*’ω’*)
私事ですが先日、今まで住んでいたピソ(※)を離れ、新しいシェアアパートに引っ越しました。
何人かで住むアパートのこと。スペインでは一般的で、3~6人程度でシェアすることが多い。だいたい1人1部屋あり、キッチン・トイレなどは共用で使用。
今回は、新しい家が大当たりだったので家の紹介と、スペインの家の特徴についてお話しようと思います
・スペインの家の特徴(注意点)
留学先で新しい滞在先を探す方法、そしてスペインで家を探す際に気を付けるべきことについては、また別の記事をあげますね!
目次
新しいおうち紹介
私の新しいおうちは海から徒歩2分の場所にあります。
キッチン、トイレ2か所、個人部屋3つ、リビングで構成されたアパートの1室です。
そこで3人で住んでいます。
すっごく素敵なので、とにかく私の新しいおうちをみてください!(どうしても自慢したい笑)
じゃじゃーん!!
<リビング>
どうでしょう!
これはリビングなんですが、部屋から海が見えるんです!!
こんなまったりスペースもあります。(洗濯物あってごめんなさい笑)
<キッチン>
キッチンはこんな感じです。
必要なものはすべてそろっていて、食洗器やオーブンなんかもあります。
<バスルーム×2>
1つ目のバスルームは、トイレとお風呂が同じ部屋にあります。
お風呂は共同ですが、ここのトイレは基本的にはルームメイトが使うことになっています。
もう1つのバスルームはトイレのみで、私専用になっています。
<自室>
これは私の部屋ですね。
ベッドはクイーンベッドくらいの大きさです。
私の部屋のお気に入りポイントは、なんといってもやはりオーシャンビューです(*^^*)
アンダルシアは夏、とても暑いので、多くのアパートが夏の暑さ対策を重点につくられています。
よって窓が小さかったり、日差しがなかなか入らない(暗い)部屋が多いんですが、ここは珍しく日当たりがとっても良好です!
(夏はちょっと怖いですね笑)
でも海が大好きな私にとっては、毎日とてもいい気分で過ごせるステキなお部屋です。
ちなみに、この写真の向かって右が私の部屋、あとの2つはルームメイトの部屋です。
スペイン(アンダルシア)の家の特徴
おうち紹介でもちらっと書きましたが、次はスペインの家の特徴についてお話しますね
部屋の中が寒い
先ほどお伝えしたとおり、アンダルシアは夏、とても暑くなります。
有名なシエスタ(昼寝)文化なんかも、その暑さから身を守るために始まったみたいです。
40℃を上回ることもあるらしく、夏のグラナダなどは「フライパン」とも例えられるそうです
なので、家、とくに昔ながらの古い建物は、夏の暑さ対策を最重視して設計されています。
特徴としてはこの2つ。
・家の暑さを逃す構造
まず、窓が小さいです。
アンダルシアは陽射しがとても強いので、少しでも直射日光が入らないように窓を小さくしています。
次に、家の構造。
これは建築にくわしいスペイン人に説明してもらったのですが、壁の素材やつくりを工夫して、熱がとどまらないように設計してあるんだそうです。
この2つの特徴のおかげで、アンダルシアにある家の中はとてもひんやりしています。
(冬の昼間だと、家の中より外のほうが暖かいです。)
壁が薄い
スペインのピソはかなり壁が薄いです。
例えばルームメイトがドアを閉めた状態の自室で、普通のボリュームで話をしていたとしても、会話が筒抜けです。
だからこそ、ルームメイト同士の気遣いは本当に必須です。
トイレに便器が2つ?!
この写真をみて「あれ?!」と思った方もいるんじゃないでしょうか?
そう、スペインのトイレには便器のようなものが2つあります。
スペイン人にきいてみました。
これは、ウォシュレットだよ。おしりとかを洗うんだ。
まさかのウォシュレット!?!?
日本特有のものだと思っていましたが、なんとスペインにもありました。
便器で用を足した後、そのまま横にずれて、蛇口をひねっておしりを洗うんだそうです(笑)
キッチンに洗濯機
スペインの家は、基本的に洗濯機がキッチンにあります。(前の家も、友達の家もそうなっています)
ランドリールームみたいなのはないのがほとんどです。
ちなみにアンダルシアは、からっとした気候なので部屋干しでも、1日たてばだいたい乾きます。
暖房はない
アンダルシアは基本的に冬の時期が短い、もしくはそこまで寒くないといわれています(寒がりの私にとっては寒いですが、1月現在でも20℃前後です)
なので暖房はないところが多いです。
部屋が暗い
スペインに限らず、ヨーロッパの部屋は日本と比べるとかなり暗いです。
照明自体もそこまで明るくありません。
これは、欧米の人の瞳に理由があります。
欧米の人たちは青や茶色などの、色素の薄い瞳を持つ人が多く、強すぎる光にはかなり刺激を感じます。
欧米の方がサングラスをよく使っているイメージがあるのもこのせいです。
あまりにも光が強いと、痛みを感じて涙がでてくるそうです。
なので必然的に照明も、暗いものが好まれます。
室内で靴を脱ぐかは家庭次第
「海外の人=土足のまま部屋にあがる」
というイメージのある方が多いと思いますが、これは家庭によります。
私の前のピソでは土足のままでしたが、今のアパートでは一応、靴を脱ぎ着するためのスペースがつくられています。
まとめ
以上、新しいアパートとスペインの家の特徴紹介でした!
次回、留学中に家を探す方法と、スペインで家を決める際の注意点をお話しますね~
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