【絶対知っておくべき】格安航空券を購入する際の注意点!
今回は格安航空券を購入する際の注意点をお伝えします。
格安航空券を購入する際は、安い分、気を付けなければいけないことがいくつかあります。保障がないうえ、自分で管理・チェックしなければならないことも多いからです。
私も値段につられて何度も失敗したことがあります…。そんな失敗をしないためにもぜひ購入する前に読んで自分のチケットが本当にそれで大丈夫なのか確認してください。
では、先に簡単にまとめておきます。
・乗り換えの時間が3時間以上あるチケットにすること
・荷物が大きいのなら先に預け荷物料金を払っておくこと(LCCの場合)
・【コロナ禍】経由地の渡航制限もしっかり確認すること
順番に具体的にお伝えします。
目次
どんなに安くても評価が悪すぎる会社は使わないこと
一番大事なので一番最初にお伝えします。
スカイスキャナーなど航空券比較サイトを使って航空券を購入する場合、その航空券を買うことが出来る航空会社、もしくは旅行代理店が一覧で表示されます。
スカイスキャナーだとこんな感じです↓
この時に、それぞれの会社の評価が☆表示でみれますが、この評価が良くない会社からは航空券を購入しないでください。
スカイスキャナーで評価を確認したうえで、さらに、googleなどで改めて確認すると安心です。
評判が悪い会社では様々なトラブルが発生することが多いです。
購入してもチケットが発券されなかったり、サイトに飛んで購入画面にいくと、ここで表示されている価格よりもだいぶ高くなったりすることがあります。
例として、私が経験したトラブルをお伝えします。
問題 | 説明 |
チケットが発券されない | もう一度買い直しするはめに。返金はなかった。 |
問い合わせできない | 電話を3時間!ほど、保留で待ち続けても応答されずに切られた。 |
ダブルブッキング | 会社のミスでダブルブッキング。数日以内に返金されるとの連絡がきたが結局返金されず。 |
航空券取り消し | 購入してから数週間後、突然航空券が有効でなくなったと連絡が。 |
あとで後悔しないためにも、必ず会社の評価を確認してから購入しましょう。
最低☆3つはあってほしいです。
乗り換え時間が3時間以上あるものにする
次の注意点は乗り換えの時間です。
経由地についてから、次の便までの間は必ず3時間以上が望ましいです。
理由としてはこの3つです。
②乗り換えの際、預け荷物を受け取らなければならない場合がある
③ターミナル間の移動に時間がかかる
1便目遅延の可能性がある
機材トラブルや天候、飛行機の数(便が多いとなかなか着陸・離陸が難しい)など、理由は様々ですが、遅延はよくあることです。
私も、遅延したことによって乗り換え時間が40分しかないことがありました(・_・;)
乗り換えの際、預け荷物を受け取らなければならない場合がある
格安航空券を購入すると「ご自身で乗り継ぎ」というシステムがあります。説明は以下の通りです。
この場合、一度経由地で荷物を受け取ってもう一度チェックインする必要があるので時間がかかります。
ターミナル間の移動に時間がかかる
世界には大きな空港がたくさんあります。
そして、大きな空港ではターミナルがいくつもあることが多く、電車やバスで移動することになります。
そういった場合、乗り換えでターミナル移動があると、思った以上に時間がとられます。
荷物が大きいのなら先に預け荷物料金を払っておく(LCCの場合)
3つ目の注意点は預け荷物についてです。
LCCで一番安いプランのチケットを購入した場合、通常預け荷物の料金は含まれていません。
例えば、日本でよく使われるLCC、ピーチの場合。
一番安い、シンプルピーチというプランでチケット購入をした場合、預け荷物があるときは、お金を払う必要があります。
この場合、当日にカウンターで預け荷物料金を払うよりも、事前にインターネットで申請したほうが安いため、預け荷物があるとわかっているのなら事前に料金を払うべきです。
どこの航空会社だったかは忘れましたが、私は機内持ち込みサイズのつもりが規定のサイズに収まらず、追加で当日に8000円程度払った経験があります…。
預け荷物料金は事前にインターネットで購入しましょう!
【コロナ禍】経由地の渡航制限もしっかり確認
これはコロナ禍の現在絶対注意しなくてはいけないことです!
経由地がある場合は必ずその地域の渡航制限もチェックしてください。
例えば東京から、ペルーはリマに向かう飛行機をとるとします。(上の画像参照)
この場合、経由地はロサンゼルス、つまりアメリカなので、アメリカの渡航制限を確認するのも重要になってきます。
考えられる可能性としては
- トランジット(経由)のみなら制限なし
- ワクチンパスポートが必要
- PCR検査+入国書類が必要
- 経由も許可されていない etc…
時期や経由国、州によって渡航制限は大きく変わってきます。(向かう国、そして出発した国によっても対応が違うので要チェック)
たとえトランジットのみの入国だとしてもしっかり確認して、必要な書類を準備しておくことが大事です。
まとめ
格安航空券は安いという魅力もありますが、その一方で注意しなくては損をすること、トラブルにあうこともあります。
ただ、その多くは気を付ければ避けられるトラブルです。
みなさんも、格安航空券を購入する際は今回お伝えしたところにぜひ気を付けて購入してくださいね!
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